シンプルに考える 遠藤保仁 著
本日はセブンイレブンの本棚に並んでいたこちらの本を紹介させていただきます。
シンプルに考える
【Jリーグ30周年】「楽しいサッカーがしたい」43歳、遠藤保仁の覚悟と喜び
> 引用:プレジデントストア
なぜ手に取ったとか
遠藤保仁さんはG大阪で活躍され、日本代表としても長い間、引っ張ってくださった選手です。
元々関西出身ということとあと見た目が少し似てるということでなんとなく親近感があったりします。
とは言え、世界最高峰のパサーでもある彼の本が出てるだと?!ということで手に取りました。
・自分を知る
・働き方を知る
・人生を知る
この3つで構成されたシンプルに考えるというタイトル。
いつも表紙などを眺めながらどういう中身が入ってるんだろうと想像しながら見ていたりしますね。
表紙だけではどういう内容かは見てみてみたい方は是非チェックしてみてほしいですね。
ご本人のブログも是非チェックしてみようと思います。
どういうことが書いてるかピックアップして見たいと思います。
表紙のタイトルでもわかる通り、シンプルに考えるということは結構、情報が溢れる時期だからこそこのシンプルに考えることは大事なことだなと思ったりしました。
ストレスの対処法は「流す」こと
この言葉がこのストレス社会にある現代にぴったりな言葉だと思いました。
どのように対処しているのかというところは、本に書かれているので手に取ってほしいのですが、ある意味ストレスを流すことの重要さは感じますね。僕は周りからはそんなにストレスを抱え込んでるように見えないと言われたりします。笑顔でいることが僕の中での軸になっています。楽しいことは巡っていくし、苦しいことも巡ってくるそんな人生だからこそ、ストレスを抱え込んだまま過ごさずに流してしまうことが大事だななんて感じましたね。
シンプルに考えることがいいサイクルを生み出す
このタイトルにもあるようにこのシンプルに考えることをルーティーンにしておくことは、禅だったりメンタルトレーニングでもよくあります。案外考えすぎた時に雁字搦めになってしまって行き詰まることはあります。こちらの本では、彼がサッカー選手だからサッカー選手の内容になっているので、僕はエンジニアだからこのシンプルをどのように捉えるか、自分が抱えている問題が煮詰まり、課題が終わらない時は、周りに助けを求めたり、熟考しないようにしておくことは重要になり、開発現場でも重要になってきますね。
遠藤家の子供は他人に迷惑をかけなければOK
まさにシンプルな考え方でいいですね。僕も同じように親から育てられてきたのでとてもおおらかな気持ちで育っていくような気がしますね。遠藤選手の家庭の方針の部分とかも書かれていたりしてトレもいいですね。本の中でご家族の話が書かれていたりするのでより魅力的なポイントかもしれないですね。
まとめ
ということで今回紹介させていただきましたが「シンプルに考える」ですが遠藤選手のサッカー選手の言葉だけじゃないご家族の話なども含まれて、挿絵に使われているご本人の写真がいくつかメッセージとともに紹介されていたりして遠藤選手の好きな方は是非取ってみてほしいですし、一つ一つの言葉がとてもわかりやすくシンプルだから一つでも今後のヒントになりそうだなと思いました。
0コメント